安曇野チェンソー・カービング・キャンプ 第四回  7月(18日)19日

今回から後期講習です   参加者予定者の中に物故された方が1名、今回不祝儀欠席が1名。 新規参加1名となりました。 

 毎度ですけれど、いつもの驚き、
前夜の驟雨 当日の晴れ でした。

安曇野ってチェンソー教室が 好き
なんでしょうか。

  今回は生徒の集まりものんびりしてました。

朝一番で材木置き場へでかけて、予め上越から運んできておいてくれた根曲がり杉の曲がり具合をチェック 日差しが強くなりそうな予感、日除けのテントをセットします
根曲がりを会場へ運搬する伴塾長
 リラックスしているのは、教室日程に仕事の日程を強引に合わせ、雨の中でお仕事て片付けて参加してくれた和歌山の丸太船長さん。 

新規参加の京都人さん。
  よろしくお願いします って、意外とヒョウキンな面も。

 

         
前回の人物・顔について生徒さんたちの意見と実績を確認。 今回は可愛いクマさんと、ちょっとリアルな熊を彫ることにしました。
         

可愛いクマさん。

 今回は「切る」から「えぐる」というテクニックとその効果を習得します。

     

もう1つ 追加して

  リアルな熊 も説明
初めてのバーの使い方が話題に
なんとなく、簡単にパンダに切り替えられそうなクマさん
リアルな熊の彫り方は色々な本に紹介されていますが、最初に耳を決めてゆくのが良いと助言しながら
       
         
2つ目の熊さんもここまで彫り終わって時計をチェックしたら10時40分。 30分で2つの熊を彫ったことになります。

注意点を説明して

 さあやってみよう!

よっしゃ〜!
全員のチェンソーが一斉に唸り始めます 特別講師の船長さんは
 
      あの 臍・・・いや、根曲がり杉で
      大きな魚の製作にかかります
皆さんそこそこ慣れてきています。 でも、始めてからまだ4ヶ月ですよね たしか。    
生徒さんも気分転換に
手を休めながら丸太船
長の魚に注目。

時々てこずっている部位のカットを塾長みずから説明

     
昼食時間のころには全員が可愛いクマさんをほぼ彫り終えていました
         
塾長の彫った親子熊
         
昼食をはさんで午後3時までの間、可愛いクマ、リアルな熊をそれぞれに彫って難しいと思う場所の攻め方を質問します。
         
   
いつもの記念撮影。

マインドさんのイルカなど、講師たちのバラエティに富んだ作品も並びます。
  生徒さんたちの技量のすぐ先に見えている楽しみです。

   
そのうちにこういうのが彫れるようになる訳です